開発秘話
はじまりは、1980年代。
日本精化の“リン脂質”の研究が始まったのは、1980年代のことです。
最初に着目したのは医薬品用途としての
“リン脂質”。
そこから初めて
商品化されたのは
1986年です。
スーパーで購入した卵から“リン脂質”を抽出することから始まり、
“リン脂質”とキャベツ由来の酵素からホスファチジルグリセロールを
合成したり、化学反応を用いて“リン脂質”を合成する技術を確立しました。
その後も研究開発を続け、医薬品添加剤製造体制も整備し、
数多くの医薬品にご採用いただいています。
化粧品用リン脂質「Presome™」の誕生
-化粧品用リン脂質「Presome™」の誕生-
一方で、
化粧品にも応用できないかという研究員の発想から、
化粧品用の“リン脂質”の開発もスタート。
試行錯誤を繰り返して、化粧用Presome™ が誕生したのが1997年でした。
たくさんの良い評価をいただき、
一度使ったら手放せないのが
化粧品用“リン脂質”の魅力です。